木の葉を透かすかのように、時折さす強い日差しが水面に入り込み、底に広がっている白い砂利が浮き上がって見えます。ここは、栃木県佐野市にある出流原弁天池湧水です。首都圏から多くの人が訪れます。清らかな池を優雅に泳ぐ70センチほどの姿に安らぎを感じます。
出流原弁天池の湧水は佐野市出流原町にあり、1985(昭和60)年に環境省が名水百選に選定。池そのものは、1956年に栃木県の天然記念物に指定されていました。
湧水は、古生層の石灰岩が溶解してできた洞穴から湧き出ています。とても厚い土の層をフィルターとしてろ過された水は、年間を通じて約16度に保たれ、豊かな水量を誇ります。出流川の源です。
佐野市街地から北西に約6キロの位置にあり、アクセス方法は 東北自動車道の佐野藤岡ICより車で約30分もしくは JR両毛線、東武佐野線の佐野駅よりタクシーで25分です。
近隣の開発計画の影響によって、一時期、湧水が白濁することがありましたが、住民運動により解決されるということがありました。
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